Kデスクトップ環境

12.3. CORBA 関連用語

KDE と他のシステム、GNOME などとその相互情報処理機能の将来は かなりの部分プロセス間のコミュニケーションにかかっています。 スクリプト、埋め込み、相互情報処理機能、快適さ、既存のコンポーネントの再利用...すべてはそれ次第です。 とるべき道は CORBAです。

CORBA はネットワーク、ダーティ・ハックやプロトコルのクリーンアップ、 以前からあった IPC ソリューション、セルフ・ビルト・プラグイン・ソリューションなどの機能を すべて備えています。

そして、今や私を含めたみんながこれらの技術を学ばなければなりません。 それは、さらによいソフトウェアを発展させることが、Linux などのフリーのオペレーティングシステム、 KDEなどのフリーのプロジェクトなどで可能にするために必要です。

そこで、私は CORBA を用いて arts を書き始めました。 かなり以前から興味のあったプロジェクトでした。 私はこれで何が実現できるか勉強しなければなりません。他の人も同じく学ばなければなりません。 CORBA にもシェルや、C++、Qt、gtk などにあるツールを作る必要があります。

もちろん、現在問題があります。CORBA ツールはシェルのように広く使われ、 テストされている状況にありません。しかし、その段階に早く行くことが重要です。

そして、私は音楽がしたいのです - よってウィンドウは作っていません。 家でそんなことに取り組むのはいやです。他にやることがありますから;)。

だから、aRts は私(と、できればその他の人)にとって必要なものになるでしょう。 音楽を創るツールであり、CORBA & Co?? を学ぶ媒体であり、楽しいプロジェクトであり、 そこらにある見た目のダサいアプリケーションとは違ってかっこいい GUI を備えていて、 他の最先端のアプリケーションとコミュニケートできるものです。