シンセサイザが上手く動くにはリアルタイムの優先権が必要です。 それを確保するには方法が3つあります:
X ウィンドウでターミナル(kterm など)を開く (su を実行してパスワードを入力すると、root になれます。)
artsserver.bin に権限を与える
1 cd /usr/local/kde/bin 2 chown root artswrapper 3 chmod u+s artswrapper |
このラッパープログラムは aRts-0.3.4 に追加されています。 シンセサイザ全体が root、または su-id の root として実行されることに対して、 セキュリティ上の注意が喚起されています。 ラッパープログラムはスケジューラのリアルタイムの優先権を得た後すぐに root 権限を失います。
この解決法、実行が本当に安全かどうかについてのフィードバックを歓迎しております。
root になって、artsserver を手動で起動すれば、 artsbuilder を適切なリアルタイム設定で利用できます。 そして一般ユーザでも artsbuilder を起動できます。
これはあまりよくありません。 GUIを利用しているときにクリック音が出てクラッシュします。