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3.9. 楽器 (Arts バージョン 0.3.2 以降)

楽器の設計における合い言葉は、一回作ったら何度でも使える、です。

基本的に、aRtsでコンポーネントをデザインする時の合い言葉も、 一回作ったら何度でも使える、です。 イコライザ、エフェクト、ミキサのような装置、何に対しても当てはまります。 それにはまだ解決すべき問題がありますが。

再利用をできるようにするにはやるべきことがあります。

ユーザがすぐに調節できるパラメータを用意したい場合は、 もう少し手間が必要です。

面倒ですか?多分、そうでしょう。でも、できた楽器は再利用できます。 INSTRUMENT_MAPPER の例を御覧になれば、きっとその意義が分かるでしょう。