Kデスクトップ環境

10.9. Gui_MIXER

ミキサを作成します。次のパラメータを与えましょう。

parent

ミキサの居場所。これにはウィンドウを割り当てないといけないでしょう。

channels

チャンネル数。ミキサはステレオチャンネルに対して処理をしますので、 ここで 8 を指定すると、16 のモノラルオーディオチャンネルができます。

structure

チャンネルがどう見えるか。下を参照。

name

ミキサの名前。個別のチャンネルは、<name>01, <name>02, <name>03,... のようになります。

output

どの出力バスが利用されるか。

ミキサに与えたストラクチャは、1つの(ステレオ)ミキサチャンネルを持っていて、 さらにそれにはコントロールパネルが付いています。 ストラクチャは次のパラメータを備えていないといけません。

input (IN string property)

個々のチャンネルがどのバスからデータを受け取るか。 データは Synth_BUS_DOWNLINK でユーザ自ら取ってこないといけません。

parent (IN audio signal)

コントロールパネルが表示される場所を決めるもの。 ただし、Gui_SUB_PANEL ウィジェットがあります。 A parent specification where your control panel should be drawn. But a Gui_SUB_PANEL widget there.

output (IN string property)

どのバスにチャンネルがデータを送り出すか。 データは Synth_BUS_DOWNLINK でユーザ自ら送らないといけません。