これは Brahms と Cantor の両方ともできます。 Cantor を使っている場合は Brahms を Cantor に読み替えてください。
artsをコンパイル・インストールする。
midi バスをサポートする Brahms のバージョンを入手する。 最近の Brahms ならば大丈夫。 http://linux.twc.de/artsで手に入る。
それをコンパイルする。 通常、aRts がインストールされていることを検出し、自動的に midi バスサポートが構築される。
インストールする。
artsserver を起動する。 artswrapper に root 権限を与えていないときは、root で artsserver を起動してください。 さもないとリアルタイム出力がリアルタイムでなくなり、音は騒音になってしまう。
artsbuilder を起動する。
ファイル/サーバの検索で、midi マッピングのストラクチャを (例えば example_mixer_eqfx など)利用できるようにする。
ファイル/ストラクチャの実行でそのストラクチャを実行する
追加ボタンをクリックして1つ以上楽器を追加する。 midi チャンネルに関して少し合わないことがある。 aRts は1から数え始めるが、Brahms は0から始める。 よって、例えば aRts でチャンネル10にドラムマップを割り当てたなら、 Brahms ではチャンネル9になる。
Brahms(または cantor)を起動する
作曲する、またはファイルをロードする、その他
演奏したいトラックを出力するデバイスを midi バスに設定する
演奏ボタンをクリック
ほら、音が出たでしょう?音がどんな感じになるかは、使用したシンセサイズの型によります。 お好みで、midisendを起動することもできます。 そうすると、シーケンサを使いながらキーボードで素敵な即興ライブができます... これでよいでも曲を作れます。よい曲ができたと思ったら、mp3 にして私に送ってください。 そうすればホームページで aRts がどんなに素晴らしいか見せることができます;)
追記:Brahms の作者 Jan と、Cantor の作者 Paul に厚く御礼申し上げます。 aRts を開発する上で2つのプログラムは非常に助けになりました。
追記2:aRts と Cantor は kmusic モジュールの KDE CVS から利用できます。 Brahms もおそらくすぐに使えるようになるでしょう。