Kデスクトップ環境

12.2. コーディングスタイル

このコーディングスタイルは最近のものです;)。始めた時にはありませんでした。 これからは、これに従っていきます。

メンバー関数の名前

Qt スタイル。つまり、大文字は単語が切れた次の単語の頭文字にだけ使う。 最初の文字はつねに小文字。アンダースコアは使用しない。

例えば、
   1    createStructureDesc()
   2    updateWidget();
   3    start(); 

クラスメンバー

クラスメンバーは大文字にしない。例:menubar, button _ しかし_リモートオブジェクトを参照しているポインタは大文字にする。例:Synthesizer

それらがアクセス可能な関数であるときは標準で CORBA でのやり方にする。 つまり、長いメンバー Foo があって、直接見えない場合、

   1    Foo(long new_value);
   2    long Foo(); 

関数を作成し、値を設定する。この場合では、Foo の実数値は _Foo に保存される。

クラス名

すべてのクラスは単語の頭文字を大文字にする。ModuleView, SynthModule など。 CORBA のクラスは普通名前空間を持つ。例えば、Arts::Synthesizer

CORBA クラスは実行されると Class_impl となる。Synthesizer_impl など。

パラメータ

パラメータはつねに小文字。

ローカル変数

ローカル変数はつねに小文字。それに、i, p, xのような名前になる。

タブ幅 (シフト幅)

1タブは4スペース分。